四畳半帝国のLIVE『四畳半帝国?』vol.1 -what i was yesterday-舞台レポート
こんにちは!踊場cueの広報担当の中田トモエです😆
あっという間に12月。
2022年ももうすぐ終わりですが、いかがお過ごしでしょうか?
私はというと2022年11月19日に開催された四畳半帝国のLIVEへ遊びに行ってきました!
会場は神戸チキンジョージ。
1日に2回公演のある2部制の夜の部に行ったのですが、チケット完売の超満員!
客層は20〜30代が多かった印象ですが、老若男女問わず盛り上がっていました。
さてさて、四畳半帝国は、ダンス・アパレル・カレーなど様々な方法で表現活動をする「ハートフルコメディ」集団です。アパレルを通じて知っている方も多いかも💡東京・京都・大阪を中心にPOP UPも開催しています。
2020年のコロナ禍ではダンスの映像作品に力を入れ、Legend TOKYO CHRONICLEの5分映像作品部門において2作品がファイナリストに。
2021年には今回の舞台でもあるGRAFFY HALLで単独公演「そこにある公園」を上演。同年の門真国際映画祭 ダンス映像部門では優秀賞、やお80映画祭 地域復興映像部門でも入選を果たすなど様々なフィールドで活躍中。
活動内容が様々ゆえに、どんな団体?という声も多く聞かれるという彼ら。
今回のタイトルである「四畳半帝国?」に違わず、そんな疑問に応えてくれる内容になっていました!
オープニングはこれまで公開してきた様々なダンス動画作品のダイジェストムービーからスタート!
最初のダンス作品は、めざまし君からはじまる「七曜日」
ゆる〜く抜け感がありつつ、構成や振りの細かさに愛が溢れる、なんとも四畳半帝国らしい、笑わせてくれる作品。(直接観ることができて嬉しい)曲の歌詞を知っていると見どころが増えるので、ぜひ歌詞と併せて楽しんでいただくのがおすすめです🤤
続いて、moonyのパワフルかつ繊細なソロ、女性メンバー3人でのしっとりした「嫌い / Furui Riho」、メンバー全員が法被を着て登場したかっこいいナンバー。こちらはしっかりとダンスを見せてくれました。
MCを挟んで、メンバーπと松田拳翔が台本・演出・監督の「抱腹絶倒恋愛SFダンスミュージカルコメディ」(どんなジャンル?)と思ったけれど見たら不思議と納得でした。笑
演技経験のあるメンバーmasayanとAYAKAによる恋愛模様の行方を観客が見守ります。masayanのぶっ壊れ具合がとても楽しい作品。
その後は前回の舞台のリバイバルで人気ナンバーの「ギャーテーギャーテー by EVISBEATS」
舞台とは少々配役が異なるので、新しい発見が・・・!
続いて映像コンテンツ「鼻毛」
絵描きのπさんの味のあるイラストが妙に笑いを誘うので、声に出して笑ってしまいました。youtubeでも公開されてるので是非お聞きください。笑
見覚えのある4人の男が出てどうやら「乾杯 / 長渕剛」を流しながらお酒を飲みたいと言いだす・・・
四畳半帝国のファンの人はお気づきでしょう、この流れからくるのはそうです、、、映像作品の中でも人気な「梯子酒 / RHYMESTER」で盛り上げてLIVEは終盤に。
ラストは”撮影禁止”&”肉眼推奨”のラストショー。
ダンスもあり、MCもあり、抱腹絶倒恋愛SFダンスミュージカルコメディもあり。
終始あたたかな雰囲気で、四畳半帝国を昔から知っている人もそうでもない人も楽しめる内容になっていました😆
次に彼らに会えるのは、四畳半帝国が踊場cueのプロジェクトで上演する「家(仮)」
こちらは、ストーリーのある舞台公演。
今回のLIVEとはまた違った楽しみ方になるのは間違いなく、もうワクワクしています!!!
舞台の詳細ページは ▷こちら◁ から
チケットは ▷こちら◁ から
それぞれご案内していますので、お早めにご予約くださいね!
それでは、またニュースがありましたらレポートします✨
続報をお楽しみに!