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日本初・ダンスのレギュラー公演プロジェクト“踊場cue”

限定10名|10分間のソロダンスアワード「TEN」出演者募集開始!

“ たった10分。されど、10分という物語。”

踊場cueとしては初の試み、「 𝐓𝐄𝐍 – 𝖲𝗈𝗅𝗈𝖣𝖺𝗇𝖼𝖾 𝖠𝗐𝖺𝗋𝖽 -」10分間のソロダンスアワードをMIKIHO Solo Dance Project とコラボレーションして開催いたします。

出演者は限定10名。先着順で締切りますのでお早めにご応募ください。

本番は2025年11月30日(日)の18時スタート。公開ゲネプロは同日13時半スタートで開催いたしますので、ぜひともご参加・応援をよろしくお願いいたします✨

【TEN -SoloDance Award-】イベント・出演要項

【イベント趣旨】

たった10分。されど、10分という物語。
ダンサーがひとり舞台に立ち、空間を自らの表現で染め上げる瞬間。
その姿こそ、ダンサーとしての在り方の一つだと私たちは信じています。

しかし、ソロでのパフォーマンスや公演を実現することは、
想像以上に高いハードルがあるのも事実です。
そんな中で、一人ひとりのダンサーが「一歩踏み出す」きっかけとなる場をつくりたい。
その思いから、このアワードを開催する決断をいたしました。

 

【イベントのポイント】

  • 1、10分間のソロパフォーマンス                     自由な発想と構成で表現してください。
  • 2、コレオグラファーとダンサーの2人でのエントリーも可能
    自ら考え踊るだけでなく、生徒や仲間、師弟関係での参加も可能です。
    ※ステージ上でのパフォーマンスはダンサー1人のみになります。
  • 3、順位での表彰ではない
    このアワードは順位ではなく、踊場CUE賞・コレオグラファー賞・ダンサー賞などの賞を設け  させていただきます。
  • 4、ジャンル・年齢 不問
    ダンスの種類や年齢の枠を超えて、すべての表現を尊重します。


このイベントでは、ダンサーはもちろん、振付家にもスポットライトが当たる新しい形式を採用しています。今までにない形での挑戦を、ぜひこの機会に体感してください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

【イベント概要】

◾️本番: 2025年11月30日(日)本編「TEN – Solo Dance Award -」

  • OPEN:17:30 / START:18:00
  • 観覧費:5,000円(※こちらのチケットがノルマに含まれます)

◾️公開ゲネプロ:2025年11月30日(日)

  • OPEN:13:00 / START:13:30
  • 観覧費:3,000円 (※こちらのチケットはノルマに含まれません)

◾️前日リハーサル: 2025年11月29日(土)

運営・企画:踊場cue×MIKIHO Solo Dance Project
後援:ADHIP
協賛:FILA

 

【チケットノルマ・参加費について】

参加費:無料
チケットノルマ:アワード観覧チケット10枚(1枚 5,000円)

 

【エントリーについて】

エントリー開始:2025年6月1日18:00-
(※18:00以前にエントリーされたものについては無効となります。ご注意ください。)
エントリー締切:2025年6月30日まで
先着10名までとなります。エントリー締切は エントリー順に達し次第終了 となりますので、お早めの申込みをおすすめします。

エントリーフォームはこちら⬅️

 

【賞について】

・踊場cue賞:自主公演各種費用61万+ギャランティー20万確約
※踊場cueでは出演希望者からのご応募があった際に、実力・集客力・踊場cueとの理念の合致などを勘案して出場決定させていただいております。今回、優勝者には無条件での公演権を贈呈致します。
・FILA賞:ご協賛頂いたFILA様より副賞を贈呈させていただきます。
・コレオグラファー賞:ボード+賞金
・ダンサー賞:ボード+賞金
・その他…未定
なるべく沢山のダンサーの表現にスポットが浴びるようにと考えております。

 

【公開ゲネプロについて】

本番前に会場での公開ゲネプロを実施致します。
公開ゲネプロチケット3,000円
時間:13:30-15:30    公開リハーサルを終了後、一人10分ずつ照明調整時間を設けます。


【今後のスケジュール(仮)】

  • エントリー締切:6月30日(定員に達し次第終了)
  • 参加者説明会(ZOOM):参加決定後に参加者と日程調整し実施致します。照明について、当日の流れや、SNS告知等についてご説明させていただきます。
  • 現地ホール見学:参加決定後に参加者と日程調整し実施致します。
  • 前日リハ:11月29日 午後以降
  • 本番日:11月30日

 

【会場について】

GRAFFYHALL 〒559-0024 大阪市住之江区新北島1-2-1オスカードリーム3階

  • 公演広さ:5m × 5m GRAFFYHALLフロアにて実施
  • 照明:簡易照明あり

<写真:ステージイメージ>


【作品ルール】

  • 作品時間:10分  10分とは9:00〜11:00の間を指します。
  • タイトル形式:「  」をおどる。を決めて公演する。(例:「記憶」をおどる。)
  • 小道具:1分以内で準備・撤去可能な範囲で使用可(火不可/水はこぼさなければ使用可)
  • 振付:本人またはコレオグラファーによるものも可
  • 映像使用:不可
  • 過去作品の出展:可

  

 

【審査について】

 以下の4項目を基準に点数をつけて審査されます。点数や評価については本番後、本人へフィードバックされます。※点数は目安とし、最終決定は審査員の判断に委ねられます。

  1. 振付構成(作品構成や10分間の使い方など)
  2. テーマの表現性(テーマとの関連性や深さ)
  3. ダンス技術(身体表現の技術、質など)
  4. 魅力(ダンサーや作品の惹きつける力)

 


【コミュニケーションについて】

参加者が決まり次第、LINEグループを作成し、詳細を共有します。
また、ZOOMにて説明会を予定しています。

 

【審査員紹介及びコメント】 

 

栗原めぐみ

一般社団法人ストリートダンス協会専務理事、大阪芸術大学教授
2歳半からクラシックバレエ、16歳でジャズダンスを始め、その後ヒップホップと出会う。宝塚歌劇、アーティストツアー、CM、ミュージカルなど様々な振付けを経て、高校ダンス部選手権ダンススタジアムでは現在まで第1回より審査員を続けている。

[コメント]
作品を上演するという事は観てくださる方がいて初めて成立するものなので、「観客からどう見えるのか」という事を創作過程において俯瞰することは必須です。何にも囚われない自由奔放な表現も素敵ですが、ともすれば自己満足に陥りやすい。
ソロで10分の創作は、簡単ではないと思いますが、まずは「はじめの一歩!」私の初作品は19歳の時でしたが、思い出すと冷や汗が出ます…初めから満足いく作品は出来ないと思います。そういうものです。創作に慣れている方も初めての方も、どんどん挑戦して欲しい。
創っては壊し、創っては壊し。
この過程が苦しくもあり、楽しくもあり、あなたを高めてくれます。
テクニックや表現に偏らない、心が動く作品に出会えること、このアワードから次世代の振付家が輩出されることを期待し、楽しみにしています。

 

 

◆TAKE-C

[Activity Team] BUSTA JAKK BOOGIE / LOW FAT MILK.T-PAC 
関西を代表するLOCK DANCE TEAM【LOW FAT MILK.T-PAC】のメンバーであり、【BUSTA JAKK BOOGIE】のリーダーとしてJDD vol.21にて見事優勝をはじめ、数々のコンテスト、バトルにて輝かしい成績を残している日本を代表するLOCKER。現在もプレイヤーとして活躍する側、アジアを中心にSHOW,JUDGE,WORK SHOP等勢力的に活動している。また、兵庫県ストリートダンス振興団体29smokeyを立ち上げ、イベント主催、舞台制作、アパレルブランド、映像制作、次世代ダンサーの育成等、常に兵庫のストリートダンスシーンを牽引している。近年では一般社団法人PLEAzENTSを立ち上げ、アンダーグランドのみならずダンサーの活動できる場所の拡大し、ダンサーの社会的地位向上にも力を入れている。

[コメント]
・作品を作る時どのようなことを大切に作っているか
様々あると思いますが、自分は作品を通して”人となり”を何処まで引き出せるかをまず一番に考えます。踊りの部分は勿論ですが、その人または人達にしか出せない世界観、人間味、匂い、絆を一つの作品に落とし込み感動させれるかどうかだと思っています。
・このアワードで期待している点
『唯一無二』これに尽きます。今回の縛りの中で今まで見たことのない作品と出会える事を期待しています。
・出演者のどのようなところに注目してみるか
光り輝く力。魅せ切る力。引き込む力。など、その人の持つスペシャルな力を作品を通して感じれるかどうかを注目したいと思いますし熟視したいと思います。

 

 

KAHO

[team]ricordo / TONE dance&co.
3歳からモダンダンスを始め、大阪ダンス&アクターズ専門学校卒業後NYに短期留学。Brice mousset OUI dance company にApprentice として参加。JAPAN DANCE DELIGHT 24でチームricordo でジャズチーム初となる準優勝。半年間ロンドンに留学しパリのコンペティション Grand Prix de PARIS にてコンテンポラリー部門優勝。2023年 Seoul international carnival solo部門 優勝/Chimera A-side dance TOMO ×KAHO優勝 。2018年ショコラティエナナイロ、秋冬パッケージモデル。2019米津玄師 TOUR / 脊椎がオパールになる頃 ツアーダンサー。関西を拠点としTONE dance & co.として自主公演を行い、大阪をはじめ地方各地でWSなどを行い活動中。

[コメント]
今回このような素敵なアワードの審査員としてお呼びいただきとても嬉しく思います。素敵な作品を観させていただけるのを楽しみにしております。舞台作品を創作するにあたって大事にしてることは、私たちがベースとする作品は抽象的な物が多いため、自分自身の中で作品テーマをはっきりとさせること、美しく芸術的であること、そして動きの質感を繊細に変化させることで観ていただく方に色々なことを感じたり、共感したりしてもらえるようにと心がけていつも創作してます。そして日々のトレーニングを通して身体表現の幅を広げるためにスキルアップすることを怠らないよう自分に課題を課して常に立ち止まらないことを意識してます。

コンテストがたくさん開催されている近年、2〜3分ほどのソロを作ってコンテストに挑戦してる方はとても多いと思います。今回のアワードでは10分間という課題があるため、いつもと全く違う壁にぶつかると同時にそこに向き合うことによってまた新たな表現方法に出会えます。短い作品の作り方では作品は完成しません。10分間の使い方、作品力、間の使い方、そして自分というダンサーをしっかりと表現するということにフォーカスを向けてください。いつもと違う自分をこのアワードを通して発見してもらえると思います。ぜひ、その時間を楽しんで制作してください。楽しみにしております。

 

 

MIKIHO

[team]via/Ab
艶と力強さを兼ね備えた無二のジャズダンサー。ダンサーとしてJDDファイナリストをはじめ、チーム・ソロダンサーとしても数多くの賞を受賞している。また若手育成にも力を注ぎソロ・チーム等のコンテスト作品プロデュースを行い結果を数多く残している。その他、大阪芸術大学非常勤講師、CAT MISIC COLLEGE専門学校講師もつとめており、現在までにファッションショーオープニング振付制作やアイドル・ボーカルユニットの振付、バックダンサー、SNSへの振付提供、海外シンガーの動画出演、舞台公演ゲスト出演、コンテスト審査員、ショーケース出演など様々な場面で活躍している。現在MIKIHO Solo Dance projectとして、ソロに特化した公演を精力的に行い、多くの人の心を動かし感動を広めている。

[コメント]
好きなダンサーに長くステージにいて欲しい。この願望を私が体現しないでどうする。そう思ってソロ公演を始めました。
1人で踊り続けることは観客を飽きさせてしまうリスクもありますが、ダンサーの熱やこだわりが時間を追うごとに生々しく伝わり、踊りだけじゃなく心や芯の強さなども垣間見れてとても感動します。
私が注目し期待している点は、自ら決めたテーマと共に、10分間をどう使い、どう観客を惹きつけるかです。
突き放すのか、寄り添うのか、正解をいくのか裏切るのか、それとも、、。
長いようで短い10分間。
沢山悩むと思いますがぜひ楽しみながら苦しんで、心踊る渦の中で一つの作品を生み出して下さい。
素敵な瞬間に出会え得ることをとても楽しみにしています。

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限定10名|10分間のソロダンスアワード「TEN」出演者募集開始! | 踊場cue https://odoriba-cue.jp/column/1138/