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半分しかない、けれど半分もある。Chace that Company初のプロデュース公演『HALF FULL』

2026年11月28日・29日、GRAFFY HALLにて、Chace that Companyによるストリートダンス公演『HALF FULL』が上演される。

Chace that Companyは2018年結成。関西の若手ダンサーが集結し、HIPHOPを中心としたストリートダンスで物語を紡ぐ舞台公演を行ってきた集団だ。コンテスト、ショーケース、テーマパーク、学校のダンス部——それぞれが異なるフィールドで積み重ねてきた経験を持ち寄り、脚本・演出・振付のすべてを自分たちの手でつくり上げるセルフプロデュース体制を貫いている。

今回の『HALF FULL』は、そんな彼らにとってカンパニー初のプロデュース公演となる。これまでは自らダンサーとして舞台に立ってきたChace that Companyだが、本作では脚本・演出・振付・制作を手がける側に回り、舞台に立つのは全11名のキャストたちだ。

あらすじ

名門学校で「正解」を求められる子どもたちと、
スラム街で「夢」を支えに生きる子どもたち。

正反対の世界で生きる彼らの出会いが、
それぞれの未来を少しずつ変えていく。

タイトルに込めた意味

学校の子どもたちは物質的には恵まれているけれど、心が満たされていない。路上の子どもたちは心は満たされているけれど、物質的には恵まれていない。どちらの子どもたちも、半分しか持っていない。けれど、お互いがそれを持ち寄ることで、FULLになる——そんな意味が込められている。

もうひとつ、コップに水が半分入っているのを見て「半分もある」と考えるか、「半分しかない」と考えるか。物事は、考え方次第で変わっていく、というメッセージも重ねられている。

公演キャッチコピー

半分しか持ってない。私たちにはないものだらけ。だけど、半分も持っている。みんなで持ち寄れば大きなひとつになる。

年齢も、得意なことも、歩んできた道もバラバラな出演メンバー11人。ひとりひとりが「足りないもの」を抱えながら、それでも自分の持っている「半分」を持ち寄ることで、大きなひとつの舞台をつくり上げていく——今回の物語は、そんなカンパニー自身のリアルな歩みを重ねて生まれた。学び、ぶつかり、時に笑いながら現場で得てきたものを、次の世代へ手渡していく想いも込められている。

公演情報

公演タイトル:ストリートダンス公演「HALF FULL」 Produced by Chace that Company

制作・プロデュース:Chace that Company

出演:全11名(大谷 紗萊/池田 芽生/樋本 優菜/岩城 仁子/桃井 愛加/大谷 緋栞/岩城 寛奈/和田 柚希/渡部 いち花/樋本 陵雅/兵庫 望喜翔)

会場:GRAFFY HALL(大阪市住之江区新北島1-2-1 オスカードリーム3F)

日程
2026年11月28日(土)OPEN17:30/START18:00
2026年11月29日(日)①OPEN12:30/START13:00 ②OPEN17:00/START17:30

上演時間:約90分

チケット料金:前売¥3,300/特別(パンフレット付き・良席指定)¥4,300/当日¥3,800

チケット購入https://livepocket.jp/e/7ejl1

オンライン配信チケット(ZAIKO)https://odoriba-cue.zaiko.io/e/half-full-chace-company
(11/29千秋楽公演を配信、¥3,300+手数料¥608、アーカイブは12/29まで視聴可能)

応援投げ銭:https://tcwbasyn.gensparkspace.com/group.html?id=group2

会場に足を運べない方のために、11月29日の千秋楽公演はオンライン配信でも視聴できる。配信は17:00〜20:00、見逃した場合も12月29日までアーカイブで見返せるため、遠方に住む方も、当日予定が合わない方も、それぞれの場所から公演を体感できる。

「足りないもの」だらけだと思っていた自分たちが、持ち寄ることで大きな何かになれることを証明する舞台。11月のGRAFFY HALLで、Chace that Companyが描く『HALF FULL』の物語を、ぜひその目で確かめてほしい。

半分しかない、けれど半分もある。Chace that Company初のプロデュース公演『HALF FULL』 | 踊場cue https://odoriba-cue.jp/column/1396/